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設備紹介
キセノン光治療器
キセノン光は、レーザー治療器と同じく、生体に対して透過性のよい“近赤外線の波長”を主とした光の治療器です。
病気やけがなどで痛みがあると、その部分の組織や筋肉が収縮し、毛細血管の血流が悪くなります。
血液は身体(細胞)に必要な酸素や栄養素、ホルモン、細菌と戦う白血球などを運びます。
血流が悪くなると、これらの供給が滞ります。
また、この状態が続くとその場所に、“痛みを引き起こす物質”(発痛物質)が新たに溜まり、さらに痛みを増強させます。
これらの治療の第1歩は「血液の流れをよくすること」が必要です。
キセノン光線治療は、深い生体深達性(皮膚より7cm)があり、光線治療器の中でも広範囲にわたり血管を広げ血流をよくします。
血流がよくなれば、酸素や栄養素が細胞に行き渡り、発痛物質も洗い流され、痛みの軽減につながります。
キセノン光のエネルギーが生体内で熱エネルギーに変換され、適度な温感が得られ、さらに“干渉波の電気刺激”による筋肉マッサージで凝りをほぐします。
頸・肩・腰・膝などの関節の痛み、関節の可動域の改善、肩こり、筋緊張性頭痛、帯状疱疹後神経痛、リウマチによる関節痛などでお困りの方はぜひご相談ください。
- 1回の治療時間は10分程度です。
- 光線治療は徐々に作用が現われ、個人差はありますが、週2~3回の通院で平均3~4回の治療から症状の改善が見られます。
- キセノン光線治療は主に近赤外線(太陽光線の波長の一部)を使用していますので、副作用の心配は少ないです。
優しい治療をおすすめします